コ~ドギアス反逆のルルーシュ最終回の感想です。未見の方はご注意ください!
↓
↓
↓
コ~ドギアスの最終回、見ました…
涙が止まりません。いい年して号泣です。むせるくらい泣いて、食べたものが出てきそうなほど泣いて、ティッシュ一箱使い切るほど泣いて泣いて……
あの子がもうお腹いっぱいだと言うまで笑わせてあげたかった。初めてこのアニメを見たときから、ただただルルーシュが笑っていてくれますようにと願いながら見てきました。傷付いても傷付いても振り向かずひたすら前に進む姿が哀しかった。これだから昔から頭の良すぎる子は嫌いなんです。世界をひとつにして世界の願いを聞き入れて逝ったルルーシュ。もっと自分のためのわがままを言って欲しかった。辛いと、ただ一言零して欲しかった。
これからのスザクのことを思っても涙が出ます。彼もここからずっとひとり、ゼロとしてルルの願いを聞き入れて生きていく。逝った方も残された方も、なんて哀しい。
悔しいです。あんな穏やかな顔されちゃ、怒れません。ルルーシュのこと、ばか!って言えない。それが悔しい。かっこよかったです。彼らしい、潔い去り際だった。でも、生きていてほしかった。なにより願い続けてきたことでした。
ルルーシュが死ぬかも、というのはもうずっとずっと前から覚悟していたことだったけど、そんな覚悟じゃ全然甘かった。今日私は「やめて、やめて」と言いながら泣きじゃくることしかできなかった。「BANANAFISH」という漫画で、主人公のアッシュに言われていた、「愛されすぎた主人公は死ぬしかない」という言葉がここ数週間思い出されてならなかった。思い出すたびに怖かった。生きていてほしかったから。どれだけ自分のなかにルルーシュとスザクというキャラクタ~を住まわせていたのか、どれだけかけがえない愛おしい存在だと思っていたのか痛感しました。
たった18年という短い人生を、必死に駆け抜けたルルーシュの奇跡のような生を愛してやみません。
本当に、大好きだった。この作品に出会えたことが嬉しくてならない。この終わり方しかなかったろうな、とも思います。でも、やっぱりもうルルーシュやスザクに会えないのは悲しいし寂しい。しばらくは、心の整理もできそうにないです。
最終回を見終わってから、澪さんと号泣しながら電話してました。
最後に、明日から頑張ろうと言い合いました。なんか、こう、報いなければ、と思ったのです。ルルーシュに、スザクに。明日がある幸せを当たり前として受け取ってはいけないんだと。
たかがアニメに、いい年して、そう思う部分もどこかにはあります。でも素直に心から思う。この作品に、ルルーシュとスザクに出会えてよかった。本当に幸せ者です。
今はまだだいぶ混乱してます。とりとめなく終わってごめんなさい。最終回を見返す勇気はまだまだないけど、これからは二次で彼らを全力で幸せにしていきたい!!
本当に、いい作品でした。
ルルーシュ、貴方を本当に愛してる。
PR